土曜日は実験6回目でした。
3週間前に留置したKOEDA(胆嚢胃壁固定具)とKOBUTA(ドレナージチューブ)の確認、抜去、その流れで胆嚢摘出術を行いました。
KOBUTAが胃内に逸脱してしまっていましたが、発熱や胆汁漏もなく無事に3週間生存させることができ、我々の目標の治療を初めて完遂することができました。
これは大きな一歩です。
また今回は多くの方にお手伝いいただき、様々なアドバイスをいただけたことも大きな収穫となりました。
今後も改良を行いながら、一年後に迫ってきているFirst in Manまでに、より成功率の高いデバイスに仕上げていく予定です。